ストレートネック&スマホ首改善の為に毎日やっている「眉間押し」「あご押し」体操

理学療法士今日は、担当の理学療法士さんに教えていただいた、ストレートネック解消法2つをご紹介したいと思います。

私も毎日やっています~!

「眉間押し」体操

首の体操 リハビリまず1つ目は「眉間押し」体操です。

サムズアップした両手親指を眉間に当て、顔や首が動かないよう固定した状態で、頷くように力を入れます。

この時、首の筋肉は使っていますが、実際に首は動きません。

15秒ほど力を入れた状態でストップし、緩める…を3セットほど。

この体操は、首を前に引っ張る筋肉を緩めることが目的なんだそう。

入院中のリハビリでも毎日の課題でしたし、ちょっと暇な時、よくやっています。

「あご押し」体操

お次は「あご押し」体操です。本などによっては「首引き」体操などとも呼ばれているようです。

こちらもやはりストレートネックを改善し、自然なS字の頚椎を取り戻す運動。
イメージ的には、前かがみの悪姿勢のせいで前に傾いてしまった頚椎を後ろにグッと押し戻すような感覚です。

1.まず、椅子に背もたれに背中をつけた状態で、頭だけを前方に出します。(イラスト左)
2.そして、考える人のポーズのようにアゴに人差し指を親指をあて、そのまま頭を後ろに(床と水平にスライドするように)グッと押し込みます。(イラスト右)首の体操 リハビリ

↑首の動き的にはこんな感じ。グッ。

こちらもフト気づいた時に数回程度行っています。

この体操は、椎間板ヘルニアなどの専門家でTV出演も多い酒井慎太郎さんの著書「椎間板ヘルニアは自分で治せる!」にも掲載されていましたので、そちらも良かったらチェックを~。

…というワケで、首の運動2つをご紹介しました。

以上の体操は、冒頭にも書いた通り、頚椎ヘルニアの主な原因の1つであるストレートネックのケアのために行います。

現代人特有の問題である、スマホ首などの矯正にもgood。

このサイトはあくまで私個人の体験談、そして実際に担当していただいた医者、薬剤師、理学療法士、看護師さんたちからお聞きした事などを基に作成しています。様々な判断は、ご自身の担当医さんたちに相談してご自身で決めてくださいね。